●大正元年に建築された2階建て住宅の2階和室8帖の床を洋室8帖の床をフローリングの張替え工事を紹介します。
●既存の畳を撤去した状態です築111年が経っている割には非常に良い状態です、荒床も当時は普通に使用されている幅広の杉材を使っていて狂いや不朽していること無く丁寧な仕事をしていることを感じます。
●既存荒床の上に根太:木材45×35角を303㎜間隔に張り留めます。尚根太の下端には高さ調整の破材を敷いて調整を行っています。
●根太の上の構造用合板(針葉樹):1,820×910×12.5㎜JAS日本農林規格品2級品を使用して床下地材を張る。
●床下地材の構造用合板をビス:半ビス:L 65㎜を303㎜間隔で張り留めます。
●フロアー張りは専用のフロアー釘&接着剤(ホルムアルデヒド☆☆☆☆)との併用して確実に張り留めます。