施工日記

01
9月

築111年(大正元年)住宅2階の床下補強工事

⇒前回の床張り替え工事に引き続き今回は1階浴室(UB)の天井点検口より2階床下の補強工事を行いました、既存の1階浴室のユニットバスの点検口より上半身をUB点検より補強材を用意して作業を行ないました。

 

 

⇒補強材:105×45×1,820を予め切断加工を行い浴室UB天井点検口より材料入れて補強をおこないました。

 

 

 

⇒桁行き方向に2本~3本をかけ渡しました、作業は上半身のみが入るUB点検口よりの作業にて十分に作業出来る状態ではないですが何とか取付出来ました。

 

 

 

⇒左右両側の金物:溶融亜鉛メッキ製の耐震補強用の金物を取付ました。

 

 

 

 

⇒妻側方向の置いても取付ました。

 

01
8月

築111年(大正元年)住宅2階和室8帖を洋室床に張替え工事

●大正元年に建築された2階建て住宅の2階和室8帖の床を洋室8帖の床をフローリングの張替え工事を紹介します。

 

 

 

●既存の畳を撤去した状態です築111年が経っている割には非常に良い状態です、荒床も当時は普通に使用されている幅広の杉材を使っていて狂いや不朽していること無く丁寧な仕事をしていることを感じます。

 

 

●既存荒床の上に根太:木材45×35角を303㎜間隔に張り留めます。尚根太の下端には高さ調整の破材を敷いて調整を行っています。

 

 

 

●根太の上の構造用合板(針葉樹):1,820×910×12.5㎜JAS日本農林規格品2級品を使用して床下地材を張る。

 

 

 

●床下地材の構造用合板をビス:半ビス:L 65㎜を303㎜間隔で張り留めます。

 

 

 

●フロアー張りは専用のフロアー釘&接着剤(ホルムアルデヒド☆☆☆☆)との併用して確実に張り留めます。

01
7月

築50年の劣化した台所リフォーム工事


●50年間使用していた台所を今回リフォーム工事を行いました見た目には然程古く感じない様でしたがやはり処所は劣化していてかなり漏水した跡が見られました。

●台所の解体して見るとやはりかなり劣化していて流し台したなどは排水の漏水跡が見られました又窓廻りもにも外部からの漏水跡が有りました。

●全体的に解体して見るとかなり広範囲で劣化していることは否めないです
●今回工事では新しくシステムキッチンを入れる為スペースを確保し床部分も新しく張替えを行う工事です。
●キッチンの給水&排水&ガス配管等の床部分を先行して設備配管を行いました。
●壁下地は耐水用合板の上に不燃材料で張り二重張りの上にキッチンパネル(鉱物繊維と火山ガラス質堆積物)を壁面全体に張上げました。

●仕上げ下地&窓廻りは特に入念に施工を行いました。

●住設備である給排水&ガス等の接続及びシステムキッチン&自動昇降型食器棚等の取付行い完了です。

01
6月

築48年鉄骨造2階建ての保育園併用住宅の耐震補強工事(旧耐震から新耐震へ)!


●今回の耐震補強工事は築48年経過した建築物の耐震補強工事を御紹介します!
●昭和48年建築の為アスベスト含有判定にてアスベスト含有せずの判定でした!

●1階平面図&2階平面図&屋上平面図

●各階梁伏図&部材リスト

●軸組図&部分詳細図

●溶接補強図

●これは外壁部分の耐震補強部分を行う前の施工前の既存外壁部分です!

●外部壁の梁部分を溶接補強する前にフランジ&ウェブ等をケレンを行い溶接しろを確保する。

●既存梁部分にプレート厚み13㎜×幅80㎜×長さ300㎜を上下フランジ部分に全周溶接を半自動アーク溶接にて取り付ける。

●溶接補強後に外壁部分の下地復旧工事にてラス網を張り付ける。
●既存外壁と同じ様に外部仕上げ下地ラスモルタル塗りを行う。

●仕上げ復旧工事を行い外部仕上げは以前と同じ様にして終わる。

01
2月

築45年の店舗併用木造2階建て住宅の洋室の耐震補強工事


●郊外に45年前に新築して現在に至る木造住宅2階建ての1階一部分は蕎麦屋にて使用している建築物にて今回は洋室部分に耐震補強工事を行いました。

●室内の洋室の入隅部分の天井・壁・床等の一部分の仕上げ&下地を撤去して金物&木材等で耐震補強工事を行うのですがこれは撤去した状態です。

●内部の仕上げ部分を撤去した状態にして、土台と柱脚部分の両側に耐震金物であるシナ―コーバ:2.3×30×120×42を2か所に取付た状態ですこれは新築時に使用する柱や横架材に施工する羽子板ボルトやホールダウンと同じ役目ですが新築と違い耐震補強は後からの施工なのでこの様な金物を使用しているのです。

●天井仕上げの一部分を壊して同じくシナ―コーナーを両側に柱頭にも取り付けます、尚この金物の負担しる耐力は10KNです又取りつけるビスはTBA-65D4本とTB-10②本等を使用して取付を行います、ちなみに高張力鋼鈑製です。

●木材は筋交い:95×45×2730をJAS規格品&間柱:105×45×2730のJAS規格品&受け材:105×90×45のJAS規格品&両側受け材:45×45×1,820のJAS規格品をN90 &N75&H65等のそれぞれのN釘で取付を行いました,又金物はステンレス製の2倍ヘキサプレート&2倍金物等でいずれも性能試適合品の告示認定です。

●構造用合板:1820×910×t=9.5のJAS規格品にて柱脚(土台)&受け材&柱頭(梁&桁)等にN50の釘を両側は100㎜間隔で留め&中間は150間隔で釘打ちにて留めます、尚釘はせん断力を負担します。
●最後に壁しあげのビニルクロス張り☆☆☆☆のホルムアルデヒド対策済の仕上げ材を張り完成です。

●耐震補強工事では一部分の仕上げ復旧でしたが部屋全体のバランスを考慮して壁&天井の仕上げを行いました。

01
12月

築48年木造住宅耐震補強工事(和室編)


●この建物は東京都区内の第一種低層地域に立つ築48年の木造住宅和室の耐震補強工事をご紹介します、写真は既存の耐震補強工事前の現況写真です、和室の繊維壁部分を壊して筋かい&金物&構造合板&石膏ボード&仕上げ等を一連の流れが耐震補強工事です。

●天井&壁等の部分を壊して既存の木下地部分です、これは当時の施工としてはこれで良いですが阪神淡路大震災&新潟県中越地震&東日本大震災&熊本大震災等近年起っいる現状から判るように木造住宅の耐震化が叫ばれる昨今です。

●この住宅は当時の大工さんとしては良いほうだと思います、何故なら手抜きをしていなく筋交い&間柱&貫等は入っていて当時としてよい施工でしたが使用されている木材は皆サイズが現在のサイズと違いは細いのです今回はこの部材を全て撤去して新たにN値計算による木造耐震化を行う工事です。

●桁と柱と筋交い等に耐震金物(シナ―コーナー)を上下&左右等の4か所にそれぞれ取付ることにしました。
●柱&桁廻りには新設の受け材:45×45&90×45等を打ち付けて当時としては入っていなかった断熱材グラスウール厚さ100㎜を隙間なく充填して断熱化も図る。

●構造用合板:1820×910×厚さ9㎜(特類2級)を張り釘は周囲&中間(構造用合板を継ぐ位置)等には耐震ビスN50を間隔150を打って止め耐震補強壁を作ります。

●この石膏ボード:1820×910×厚さ12.5㎜は仕上げの下地様に張ります。

●仕上げは和室用のビニルクロス張仕上げで完成です。

01
11月

築38年の木造住宅を耐震補強工事において柱&梁等を鉄骨造耐震補強

●築38年の住宅の柱&梁等を鉄骨造で耐震化工事を今回ご紹介します、写真の鉄骨製の梁は事前に採寸して施工図を作成して現場に仮置きした状態です、取付前の写真です。
●既存の柱&梁において梁は鉄骨材:200×80×9をダブルにして製作工場で加工し又柱は鉄骨材:150×75×9を同じくダブルにして、接合部はモーメント&せん断力等が作用する為、現在の耐震基準を満たす構造にして取付加工しました。
●柱&梁に取っけられているガセットプレートは引張力に対応する為の物で板厚は柱&梁に使用している材料の厚さ以下にする為に幅はどうしても広くなる為今回は天井内に収まらないので意匠的に見せました。

●✖印のブレースはフラットバーにて同じく鉄骨材にて150×150×12を交差する形にして何方の方向から力が掛かっても耐えられる構造です又柱脚部分もハイテンションボルト(高力ボルト)で締め付け(摩擦力)で取りつけました。
●柱脚部分は表しで可笑しいので意匠的に木材を使用して下地組をして見栄えを考慮しました。

01
10月

高齢者介護施設の浴室&洗面化粧台(車椅子対応)交換工事(築50年)

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●介護施設の浴室&シャワー室は高齢者対応の設備の紹介です、今年の1級建築士の設計製図試験の課題は高齢者介護施設であり今回の当社の施工事例はまさにタイムリーな施設でありこれからの1級建築士設計製図試験を受験する人達にとって非常に参考になる実務れべるの施工を掲載しました。浴槽の深さは浅く材質は檜で木材を使用してヒートショックを起こさない温かみのある材質にて2か所作り介護人が補助出来るスペースを確保し又シャワーも周りに設け、介護用椅子を並びに手摺等を設置しました。
●又個人住宅の介護用の洗面化粧台の施工前の状況です、これは自宅で介護するために車椅子対応の洗面化粧台の施工説明です、この建物は築50年経過した建物ですが施主が介護を必要となった為今回施工することになりました。
●既存仕上げを撤去し新しく洗面化粧台を取り付ける前の下地作りの様子です、正面には新しく明かり取り用の窓を作り床下地は根太:45×45角にて300㎜間隔で補強して下地はラワン合板厚さ21㎜を張り車椅子が自由に往来出来て耐久性に富む作りにしました、又壁も厚さ21㎜と床と同じ様に張りました。●洗面化粧台は車椅子で座ったままで使用できる洗面化粧台設置しました。

01
9月

築48年の1972年(昭和47年)鉄骨造2階建ての保育園の耐震補強工事(溶接編)


●この保育園は住宅街の一区画に48年前の1972年昭和47年の高度成長時代に建築された鉄骨造2階建てです、今回の耐震補強工事は保育園の室内の柱&梁等の主要構造部の鉄骨部分を補強する工事です、先ず既存の天井部分である柱&梁がある部分を一時的に撤去して補強工事後再び仕上げて行う工事をご紹介します。

●天井仕上げ&下地の木造天井下地組ですこれは当時は軽量鉄骨造を使用している建物は殆ど無く木造の下地骨組でした、今回はこの木造部分を一時的に撤去を行い復旧は軽量鉄骨造で行うことになります。
●補強工事を行う前に柱&梁等の部分を錆止め塗装している部分をケレンを行い溶接しやすい様にしなければなりません。

●鉄骨梁部分を手作業にてケレンして付着しやすい様にケレンにより溶接しやすくする作業を行います。

●梁部分を鋼材:プレート厚さ9㎜×80×300(材質:SS400)をフランジ&ウエブ等を上向きI形&V形NS-10の溶接資格者が施工を行います。

●梁分のプレートが溶接により取付られた様子です。
●溶接されたプレート&梁等はフランジ&ウェブ等を錆止め塗装をおこなう。

●耐震補強工事後天井下地は軽量鉄骨造で組んで下地を作る。

●天井仕上げ復旧を行い工事完了です。

01
8月

築108年の大正元年(1912年)に建築された木造建築の柱&梁等の耐震補強工事

●1912年大正元年に建築されたこの建築物は埼玉県久喜市菖蒲町近郊の農家住宅です、この建物に使用された木材は殆ど地場産の木材を使用していて非常に良質でして全然腐朽していなく、経年劣化も少なく非常に良い状態でした、施主の強い要望にて後世に残したいとの思いがあったので今回は柱&梁等に鉄骨材にて耐震補強工事を行いました。
●今回鉄骨材を耐震補強工事で使用することの意味は鉄骨の粘り(引張力)の特性を生かし材料を使用し又H型鋼の柱&梁等には地震時に対して抵抗する力を水平力による曲げモーメントに対してX方向、Y方向等で異なる抵抗力に対しての耐震補強工事でした。
●柱&梁&斜材等はJAS規格のSS41の一般構造用圧延鋼と呼ばれるごく一般的な何処でも手に入る鉄骨材を使用して価格も安価になり特殊な材料でないので何方でも購入が出来て又加工も特別な事は無く施工が出来た次第です。

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