雨樋(軒樋&竪樋)

屋外工事

雨樋工事
●樋の種類
①軒樋(のきとい)②竪樋(たてとい)③飾り枡(かざります)又は集水器(しゅうすいき)
●樋の材質
・溶融亜鉛メッキ鋼材 ・塗装溶融亜鉛メッキ鋼板 ・ポリ塩化ビニル金属積層板 ・ステンレス鋼板 ・塗装ステンレス鋼板 ・アスファルト被覆鋼板 ・樹脂被覆鋼板 ・銅板
施工
●硬質塩化ビニル雨樋の取り付け
硬質塩化ビニル製雨樋は、「さびや腐食がない」「酸アルカリに侵されない」「電気絶縁性がある」「難燃軽量である」などの利点があり、施工も簡単です。
硬質塩化ビニル製雨樋には、形状や色彩など多くの種類が揃っていて、意匠性に富んでいます。しかし、「温度変化による変形、剛性が低い」「気温の低い地域では低温による強度低下が起こる」などの欠点もあります。
硬質塩化ビニル製雨樋には、形状や色彩など多くの種類が揃っていて、意匠性に富んでいます。
軒樋
・軒樋(のきとい) – 軒下に敷設して屋根からの水を集めて流す役割を担う
軒樋の工法
・軒樋は、専用の継手、水止め、曲りなど専用の部品を使い、接着剤で接合します。
接合した軒樋の長さは10m以内にし、もし10mを超える場合は伸縮継手を設けます。
・あんこうまたは集水器部分で伸縮を確実に吸収する必要があります。
・軒樋の取り付けの勾配は1/200以上にします。
・樋受金物は、軒樋に合った形状・寸法のものを、流れ勾配をとり、700mm程度の間隔で、通りよくたる木または鼻かくしに取り付けます。
・樋と受金物は、径1.2mm程度の金属線で、樋の伸縮挙動を阻害しないように固定します。
・受金物の鉄部は溶融亜鉛メッキを行ないます。
・軒樋は、銅線またはステンレス鋼線で、軒樋の伸縮を妨げないように受金物にしっかりと結びます。
竪樋
・竪樋(たてとい) – 軒樋によって集められた水を地面に下ろす。
●竪樋の工法
・立て樋は、専用の継手を用い、接着剤を併用して接合します。
・継いだ樋の長さが10mを超える場合は、エキスパンション継手を設けます。
・立て樋の受金物は、立て樋に合った形状・寸法のものを1000mm以下の間隔で取りつけます。受金物の鉄部は溶融亜鉛メッキ(ドブ漬)を行ないます。
・立て樋には各受金物ごとに、樋と同質材の下がり止めを接着剤で取りつけます。
・立て樋が曲がる場合は専用の異形管を使い、接着剤を使って接合します。
飾り枡(集水器)
・飾り枡(かざります)別名集水器(しゅうすいき)-又は箱樋(はことい) – 軒樋の外観を箱状の覆いで隠したもの。
●集水器の工法
・あんこうまたは集水器部分で伸縮を確実に吸収する必要があります。

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